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Osaka YMCA Staff Joins Future Leaders Camp 2019


今回幸運にもVictoria YMCA主催のFuture Leaders Campに参加する機会をいただいた。

2019年9月28日(オーストラリア1日目)

大阪から27日に出発し、東京経由の長いフライトの後、私たちは28日にオーストラリアビクトリア州にあるメルボルンに到着した。メルボルンは少し肌寒く感じたが、快晴で桜もきれいに咲いてた。

研修は29日の20時から始まる予定だったので、メルボルンシティで一泊しながら体力を補った。到着した当日AFLグランド・ファイナルの日で街全体が興奮に包まれてる雰囲気だった。私たちも間もなく始まる研修でなかなか落ち着かない感じだった。


2019年9月29日(オーストラリア2日目)

今日はFuture Leaders Campが始まる日!

親切に同じキャンプへの参加者が私たちを迎えに来てくれて、キャンプ場、レイク・ドゥワーまで連れて行ってくれた。

初日は20時〜23時までの予定で、メンター達の紹介と歓迎の挨拶が終わってから、6か7人ぐらいの小さいグループに分かれてデブリフィングを行った。デブリフィングでは、部屋にあったマットレスを動かしてソファーの代わりに作ったり、部屋の電気を消して、オレンジジュースのボトルにライトを当ててキャンプの雰囲気を作ったりと、みんなが気楽に話せるような雰囲気作りから始まった。初日だったので、今日のデブリフィングでは自己紹介とYMCAとの関わりを話した。

21:30からはまた「Fuzzy Story」という新しいシェッションが始まった。

出発前に送られてきた持ち物のリストに「靴下」があったが、このセッションではプレゼンテーションとともに、この靴下の使い方についての説明もあった。最終日が楽しみ。


2019年9月30日(オーストラリア3日目)

今日のスケジュールは朝9時から夜9時半ま失敗するにもマシな失敗をするためにはどうしたらいいか、個人のブランドとは何か、自分のブランドを作り上げるためにはどうしたらいいか、チームで協力してアクティビティをやったり、持ち出しにくい、でも仕事しながらしないといけない会話をする際のスキルなど、いろんなセッションでみっちりと埋められていた。今まで考えたことがない観点や考えでも、とても刺激だった。

事前に送られてきた持ち物リストには「白いTシャツ」があったが、この日に永遠に元の色に戻れなくなった。

今日も解散前にグループデブリフィングがあった。

デブリフィングではみんな、各セッションの振り返りと各セッションについての感想や意い、その日にあった自分の中での一番良かった起きことと一番良くなかった点や、一番面白かったことを自由に話し合った。メンターは上手にみんなが発言するように誘導してた。


2019年10月1日(オーストラリア4日目)

今日は昨日よりも充実したスケジュールで8:30〜23:00までセッションが詰まっていた。

ネットワーク、マネジメントスタイルや分析の仕方、チームメンバーの多様な個性の分析の仕方や理解とチームワークの向上などについてレクチャーを受けたり、ワークショップを行ったりした。

今日は、セッション以外に、マネージャーとの夕食があり、Victoria YMCAのCEO Carolyn Morrisさんにお会いすることができた。

マネージャーとの夕食が終わってからセッション、グループでのデブリフィングが続き、そのあとに、YMCAの伝統が行われた。この伝統は帰ってから何をしたと言わないように何度も言われているので、お教えできませんが、何かきになる人は機会があれば是非キャンプに参加して確認してみてください。

2019年10月2日(オーストラリ5日目)

研修も最終日を迎えた。

今日はまた新しいセッションかと思ったら、新しいけど、今までのセッションもまとめながら進んでいたので、振り返りができて、各セッションで学んだものがつながってとても有意義に感じた。

また、この研修が終わったからこれで終わりではなく、しっかりとこれからどうするかも話し合う時間があったり、自分への手紙を書いたり、今後の目標を書いたりする時間もあった。

お昼を食べた後は、お別れ会になるため、今日はランチ前にグループでのデブリフィングを行った。毎日のディブリフィングが一番気楽な時間経ったかもと思った。

お昼を食べた後の最後の「Thank you, NO,thank you!」セッションは思ってもなかった涙を流してしまった。目を閉じて、数日間一緒に過ごした仲間達に、思ってもなかった瞬間に暖かく肩をタップされたが、タップされる回数が増すたびに目頭が熱くなっていった。

このように研修はビッタリと予定時間に終わり、私たちはまたくる時の参加者の車に乗ってメルボルンシティーに戻った。

この参加者は私たちを迎え送ってくれただけではなく、研修中Roomieとしてずっといろんな助けをくれた。もちろん最後には一緒に記念写真を撮った。

これからみんないつもの日常に戻って、各自自分の持ち場で働くことになるが、このキャンプで学んだことを仕事に行かせながら成長していくことを願っている。

10月4日(金)にはVictoria YMCAのいくつかの部門を訪問する予定であるが、海外のYMCAを見学することは滅多にない機会だと思うので、日本に戻る前のこの予定を私はとても楽しみにしている。

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